【自重筋トレ】プリズナートレーニングを300日間続けてみた結果

こんにちは、上司です。プリズナートレーニングをスタートしてから300日が経過したので、これまでの状況について発表させて下さい。

プリズナートレーニングとはポール・ウェイド師が生み出したスポーツジムやトレーニングマシンを全否定している自重のみで出来る「囚人筋トレ」です。
屈強な囚人でうごめく監獄の中で生き抜くために考え出された筋トレです。屈強な体が無いと生きていけない場所って何なんだろうって、いつも思います。

プリズナートレーニングは、ただただコツコツと決められた項目をこなしていく事で最終的に屈強な体を手に入れるためのトレーニングなので、ボディメイクの為の筋トレとは異なります。見た目の良い体を手に入れるのではなく、あくまでも監獄で生き抜くためのトレーニングです。怖い！

プリズナートレーニングには全部で6つのトレーニング項目があります。

1.プッシュアップ（腕立て伏せ）
2.スクワット
3.プルアップ（懸垂）
4.レッグレイズ（脚挙げ・腹筋）
5.ブリッジ
6.ハンドスタンド・プッシュアップ（逆立ち腕立て伏せ）

この「ビッグ6」と呼ばれる各トレーニングには、それぞれに10のステップがあります。さらに各ステップは初級、中級、上級の3つに分かれます。各ステップ毎に初級をクリアし、中級をクリアし、上級をクリアする事で次のステップに進むことが出来ます。一見すると「長いしシンドくない・・・？」と思うかもしれませんが、怪我をしないように少しずつキツさが増していくようになっているので非常に理にかなっていると思います。

プリズナートレーニングで使用するのは、己の肉体と鉄棒とバスケットボールだけです。完全なる自重筋肉トレーニング・・・。ひたすらに毎日自分自身と向き合い続けながらコツコツと全ステップをクリアして誰にも殺されない屈強な肉体を手に入れるためのトレーニングが「プリズナートレーニング」です。

それでは、プリズナートレーニングをスタートしてから300日の経過について発表したいと思います。